卯の花腐し

苦虫を噛みながら毎日をやり過ごしています。只今、ZINE制作中。音楽/服/深夜のコンビニ/映画/初期衝動/17歳

 

ツバメが巣を作って雛を育てている様子を毎朝観察していた

鴉がやってきたら雛を守るためにツバメは群れになって追い出していた

 

5日目、雛は死骸になって地面に落ちていた

6日目、自転車、或いは人の足によってぺしゃんこに潰されていた

 

産まれて鳴いた瞬間を見ていたからその場所を通るときは息を止めて感じないように見ないようにしていた。でも、その終始を見届けて心の底からの葬いをしようと思った

 

2週間経った

道路には何の跡もなく元の姿になっていた

 

ただそれだけでそれが全てなのかな

初夏ですね