卯の花腐し

苦虫を噛みながら毎日をやり過ごしています。只今、ZINE制作中。音楽/服/深夜のコンビニ/映画/初期衝動/17歳

宿雨



一歩進んだ先に
昨日観た映画のような展開はないけど
あるって期待してるんだ、これでも少し


だから大雨に突然降られると
ほんの少し心が浮つくの

何もないから、退屈なの?
全部あるから、退屈なの?

 

わたしの後ろを、影が、猫が
非日常は点滅の黄色

 

今は吹き出しの中に残るけど
言葉なんてさ、すぐに消えちゃうから

私の中からいなくなる前に伝えとくよ
愛してるよとか、歯の浮く台詞

 

嘘くさくって嫌になっちゃうな

本当のことばっかりで窮屈だな

 

澱んだ空が晴天に変わったり

曖昧が名前を付けたら

 

君の隣に居られなくなっちゃうね。