卯の花腐し

苦虫を噛みながら毎日をやり過ごしています。只今、ZINE制作中。音楽/服/深夜のコンビニ/映画/初期衝動/17歳

西日

 

 

太陽の主張する時間が日に日に長くなってきました。もうこのままずっと夕暮れのままなんじゃないかって、図書館の机はオレンジ色。

 

西日はさよならの合図って小学生の頃に染み付いた記憶のせいか未だに苦手。なるべく蛍光灯の下にいるようにしています。

 

私の住む街で鳴るチャイムが知らない土地でも鳴っている。さよなら、ばいばい、またね、じゃあねって

明日が来ないなんて一つも疑わないやり取りが飛び交ってる。私たちはいつからお疲れ様で1日を終えるようになったのでしょう

 

昼も夜、夜も朝、朝も夜も

 

西日の落ちた田舎の夜道は真っ暗です。何処を走ってるかも分からない田圃道を自転車でただ真っ直ぐ走るのです。

幸せな家庭の明かりが窓から溢れています 

 

西日の落ちた都会はこれからが本番のように一層魅力的に光ります。

知らない、知りたくない暗闇が見えなくなるまで、ひとり立ちすくむ私を、ビルが、ネオンが照らしてくれる

 

どこに居ても私のままね

誰もが孤独を孕んだまま生きている