卯の花腐し

苦虫を噛みながら毎日をやり過ごしています。只今、ZINE制作中。音楽/服/深夜のコンビニ/映画/初期衝動/17歳

雨とレーズン

 

 

雨の日の空は白く、全てに優しくフィルターをかけてくれる。何処もかしこも水滴を纏い、大気は濡れて飽和。

 

いつの日か毎日訪れていたあの街も同じだろうか。細く入り組んだ道、競い合い陣地合戦をしているコンクリート、地下の改札から昇る階段。記憶の中で漂っている癖のある煙草の香りも同じく濡れているのだろうか。

  

現実と夢想との間に佇み、始まりと終わりを告げる媒体となっている。

 

言葉へと消化し、昇華させるにはちょっぴりね